反王だもの。

MMOを中心としたゲーマー、反王ケンラウヘルの手記。

反王親衛隊第二章開幕と楽しみ方

総員、我が名はケンラウヘル。すなわち反王である。

 

Emulators血盟に瞬殺されて以降、我が軍は一度仕切り直し、第二章へと突入した。

負けると血盟の士気が下がるのは当然だ。

どのサーバー、どんな血盟でもそうだろう。

ここでうまく舵を取らないと、下手をすると血盟解散にまで発展する。

こういう時こそ盟主の出番なのだが、我が軍は人に恵まれている、そんな必要はなかったのだ。

他血盟にもこうやって立ち直るという参考にして欲しい。

 

 

大敗北後。

当然、Emulators戦直後の血盟チャットは騒然だ。

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こんな感じでまずはその力の差に唖然としていた。

我が軍のエビチリも、いつもなら語尾にエビを付ける所だったが、今回ばかりはロールプレイを忘れて

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真顔であった。

騒然となるのは当然だ、これは人間抑えようもないことなのだ。

そこから愚痴愚痴言うのか、前に進むのか。

まず我が軍が気付いたのは倒された時間だ。

要塞戦は3分で敗北を喫した。

血盟強化効果もある、晩餐効果もある、何ならかぼちゃの効果も切れていない。

 

ケンラウヘル:

我が軍の戦いはまだ終わっていない。

血盟強化効果、晩餐、そしてかぼちゃの効果を無駄にしてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ケンラウヘル:

総員、クルマコアノーマル討伐へ向かう。

 

まずはこのやり場のない悲しみと怒りを発散させねばならない。

クルマコアのノーマルは一度もクリアしたことがない難関であったが、この強化マシマシな状態を無意味にするわけにはいかない。

 

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ノリノリである

一度討伐に失敗している我が軍としては大チャンスであった。

怒りと悲しみと要塞戦用に貯めて使い切れなかった赤ダイヤを胸に全軍で集合。

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ハイメガ粒子砲も耐えつつ、襲いかかる面々。

前回あれだけ苦戦していたクルマコアも、今回ばかりは我が軍の圧倒的な力には耐えきれなかったようだ。

赤ダイヤゾンビの群れの恐ろしさを見せつけられた。

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そして見事に討伐完了。

我が軍の第二章の始まりは怒りの赤ダイヤクルマコア祭りから始まったのだ。

我々はここからなのだ。

ここから再度スタートを切るのだ。

そういう話をしっかりと聞かせた。

すると自然と皆の士気が高まり、まず始まったのは

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記憶の改竄。

 

そしてついには

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血盟員のNPC化。

こんな感じで我が軍は第二章のスタートを切ったのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日のブログ以降、我が軍は突如開眼したかの如く、全員が戦闘力上げに勤しんでいる。

突然だが、我が軍では入ってきた時期によって第〇期メンバーという風な呼び方をしている。

その中でも反王親衛隊第二期メンバー、通称あんぬ組の躍進は目まぐるしい。

この第二期メンバー、あんぬ組の4名には我が軍は非常に感謝している。

このメンバーが来たからこそ要塞戦に参加できたのだ。

初めての要塞戦で戦わなかったら、その時対峙したアルタイル血盟の血盟員、現在は我が軍にいるあちゃぴぃにも出会わなかったのだ。

運命とは刻の運であることをしみじみ感じさせられる。

 

話を戻すが、あんぬ組を含め、我が軍の戦闘力はどんどん上がってきている。

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殲滅特化第一部隊の主砲、あんぬ組の一人、祓鴉(ふつあ)

反王親衛隊の”撃墜王、エースとして君臨している。

次元ラモグが出してくる「球」を破壊することに異常なまでの執念を燃やし、自他共に認めるタマハンターである。

しばらく武器の強化に悩んでいたものの、吹っ切れたのか、いつの間にか+26までに武器が強化され、より快適なタマライフを満喫中だ。

 

 

 

 

 

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あんぬ組が二人目、殲滅特化第一部隊所属、ガラ

反王親衛隊の”隠し刃”、暗殺を得意とする。

武器も20を超え、その殲滅力たるや目まぐるしい躍進を遂げている。

お笑い担当が多い我が軍の中で的確にツッコミを入れる冷静さを持つが、たまに発揮する天然ボケはミサイルボルトよりも爆発力が高い。

性格も温厚であるが、我が軍で起きた「水色の乱」以降、

土屋に対して明確な敵意を醸し出している。

 

 

※水色の乱については以下を参照。

 

 

 

 

 

 

 

 

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あんぬ組3人目、反王直下第0部隊所属、エルダーのサアラ

反王親衛隊の”回復の泉”だ。

貴重なヒーラーとして常に我と共に動き、的確な回復をしてくれる。

血盟ダンジョン時には大抵寝落ちしてしまって後から合流してくる。

お笑い班のボケとツッコミを見ていつも笑顔で楽しそうに過ごしている。

ちなみに土屋には一切興味がない。

 

 

 

 

 

そしてあんぬ組が筆頭、

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反王親衛隊のサイコパス核弾頭”あんぬ

※生き血を啜っている画像があまりにもショッキングだったためモザイク加工。

水色の乱のブログで紹介したが、最近青武器を手に入れた模様。

ここからの追い上げは伸びしろが誰よりもある。

彼女がいるといないとでは我が軍の士気に雲泥の差が出るくらい、反王親衛隊にはなくてはならない存在だ。

水色の乱以降の伸びが著しい。

敵対する相手を全て「土屋」だと認識した時の彼女の戦闘力はスカウターが壊れるから注意だ。

 

 

 

その他にも装備が突如+20を超す者が続出した。

中には+28、俗に言う金色戦士も誕生した。

ほんの一週間前まではありえない事だったのだ。

しかし、第二章が始まって以来、血盟員数は変わっていないのにどんどんと戦闘力が上がっていく。

これは我が軍としては嬉しいことだ。

しかし、我が軍では第二章が始まっても変わらぬ絶対的な掟がある。

そう、「楽しむこと」だ。

戦闘力がぐんと上がって喜ぶ者もいるだろう。

しかし、中にはなかなかうまく上がらず、焦っていしまっている者も見受けられる。

周りを見て自分の立ち位置を見つめ直すのは重要だ。

しかし周りばかりを見て自分の足元を疎かにしてはならぬ。

そして前に言ったように、特に強化については刻の運、山の天気のように変わりやすいのだ。

楽しみながら強くなる、やる時にはやる、それでいいではないか。

我も最初の頃は血盟内でも戦闘力はトップクラスだった。

しかしどんどんと抜かされていく。

これを見て周りは「盟主なのに弱っwwww」「やる気あんの?」と思われているかもしれない。

しかし、我は我なりに色々と考え、戦闘力をジワジワと上げているし、そのジワジワがまた楽しい。

他の者のペースに惑わされることなどないのだ。

我が軍ではノルマなるものはほぼないに等しい。

やる気があるかないか、団結するときに団結できるか否か、そして楽しんでリネレボをできるか否か、それに尽きる。

まぁ何よりも「楽しんでいる」点については我が軍の中でも群を抜いて我が一番楽しんでいるだろう。

そして何より言いたいのは、戦闘力だけが楽しみではないのだ。

チャット一つにしろ、毎日が楽しくて仕方ない。

 

例えば挨拶にしてもだ。

我は野良パーティでも挨拶をするようにしている。

挨拶の方法も決まって反王スタイルだ。

それを真似て我が軍の血盟員ひとりひとりに「オリジナルの名乗り」がある。

まぁこの名乗り口上の詳細についてはいつかブログに記載するとしよう。

我が軍にその名乗り口上で野良パーティで挨拶した者がいた。

 

 

我のブログを見て他鯖から移住してきた最強の傭兵、ジークフリートだ。

我の真似をし、野良パーティでスルーされたのだろう。

挨拶を無視されるのは普通だったらへこむであろう。

だったらやめればいい、そういう意見も当然ある。

しかしだ、楽しさというのは自分で見出すものなのだ。

ジークに対して我はこのようなリプライを送った。

 

 

 

現在、野良パーティー挨拶放置21連荘という記録を保持している。

ここまで来るとどこまで記録が伸びるかを楽しみにしている我がいる。

 

と、話がそれたが、何でも楽しむ方向に持っていく癖というのを付けると、当たり前だが何でも楽しく見えてくる。

我が軍にもこの考えが根付いてきた。

より強くなる過程をより楽しむ、とにかく楽しむ、それだけなのだ。

 

と、本当はもう一つ書こうと思っていたのだが、トレハンの時間が来た。

今日はこれくらいにしよう。

次回は我が軍の掟の1つ「鬨の掛け声」について書こうと思う。

乞うご期待。

 

以上。

反王親衛隊・新鋭隊の掟については<こちら>を参照の事。

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